知覚動詞+目的語+原形不定詞 解説の図

文法

知覚動詞|図解ですぐわかる簡単説明

知覚動詞とは、「見る」「聞く」「感じる」などの動詞をいいます。

知覚動詞には、他の動詞にはない特別な使い方があり、

知覚動詞+目的語+~ing(現在分詞)、V(原形不定詞)、~ed(過去分詞)で

「~がしているのを」「~がするのを」「~がされるのを」を(見た)の意味を表します。

 

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

知覚動詞には以下のような動詞があります。

知覚動詞

「見る」see・ watch ・look

「聞く」hear ・listen to

「感じる」feel  ・perceive ・notice

「臭う」smell

など

※ taste  This wine tastes good for the price. のように、SVOCの構文を取らないので、tasteは知覚動詞に入れないことが多い。(入れる人もいる)

 

 

知覚動詞の使い方

知覚動詞+O(目的語)+~ing(現在分詞)

「Oが~しているのを(見た)」

知覚動詞+O(目的語)+V(原形不定詞)

「Oが~したのを(見た)」

知覚動詞+O(目的語)+~ed(過去分詞)

「Oが~されたのを(見た)」

 

それでは、それぞれの使い方を詳しく見てみましょう。

 

知覚動詞+O+~ing 「Oが~しているのを(見た)」知覚動詞+目的語+現在分詞 解説の図

 

例)I saw him crossing the street.

(私は、彼が道を横切っているの見た。)

 

例)Listen! Can you hear a baby crying?

(聞いて!赤ちゃんが泣いているの聞こえませんか?)

 

例)I could smell something burning.

(何かが焦げているおい。)

 

例)I saw Dan riding his bike along the road.

(ダンが自転車に乗って道路を走っているの見た。)

 

例)Oh! I can feel something crawling up my leg!

(いやだ!何かが足の上をはっているのを感じる!)毛虫

知覚動詞+O+V 「OがVしたのを(見た)」知覚動詞+目的語+原形不定詞 解説の図

 

知覚動詞+O+~ing(現在分詞)「Oが~しているのを(見た)」

知覚動詞+O+V(原形不定詞)「Oが~したのを(見た)」

の違いは、

I saw him ~ing(現在分詞)は、『動作をしている途中、動作の最中であった彼を(見た)』ときに使い

I saw him +V(原形不定詞)は、『動作の一部始終、初めから終わりまで(見た)』ときに使います。

例)I didn’t hear you come in.

(君が入って来たのが聞こえなかった。)

 

例)We listened to the old man tell his story from beginning to end.

(私たちは、おじいさんが彼の話を初めから終わりまで話すのを聞いた。)

 

例)We watched men run across the garden and climb through a  window into the house.

(私たちは、男たちが庭を走ってよじ登って窓から家に入るのを見た。)

知覚動詞+O+~ed(過去分詞)「Oが~されているのを(見た)」知覚動詞+目的語+過去分詞 解説の図

例)I heard my name called.

(自分の名前が呼ばれているのを聞いた。)

 

例)I saw her interviewed by so many reporters.

(私は、彼女がたくさんの記者からインタビューされているのを見た。)

 

注意!!

知覚動詞+O+Vと使役動詞make+O+Vは、受動態になるとto Vになります。

例えばこんな感じです。
I heard a bird sing.→A bird was heard to sing.

They made me leave the office→I was made to leave the office.

※原形不定詞が、to不定詞に代わる点は、使役動詞と同じです。

 

ニュース記事の中の知覚動詞

知覚動詞が、下記のニュース記事の中に出ていたので見てくださいね。

ファーウェイに見るアメリカと中国の関係

After years of growing ties between China and Silicon Valley, the U.S. tech capital sees itself caught between Beijing and Washington over which country will win the competition to create the next generation of communication technologies.

【英文訳】

数年にわたり拡大してきた中国とシリコンバレーの関係の末、アメリカのテクノロジーの街シリコンバレーは、次の時代のコミュニケーション技術を創造する競争にどちらの国が勝つかのをめぐって、自分たちは中国政府とアメリカ政府の板挟みになっていると見ている。

 



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