なまはげ

Japan

なまはげ等、無形文化遺産に登録|英語ニュース

10 Japanese rituals added to UNESCO heritage list

『10の日本の儀式がユネスコの遺産リストに加わった』

(写真)By Douglas P Perkins

みなさんこんにちわ。「わるいごは、いね~か!?」でお馴染みのなまはげのニュースです。10の『仮面・仮装の神々』がユネスコの無形文化遺産に登録決定しました。ではさっそく記事を見てみましょう。

2018.November 29  NHK WORLDより

今日のSentence

Ten Japanese traditional events involving costume-wearing deities will now be recognized as part of the world’s cultural heritage.

A UNESCO committee decided to add the rituals to its list of the Intangible Cultural Heritage of Humanity.

The traditions are held in different parts of Japan. They feature people wearing masks and costumes depicting deities from Japanese folklore.

The supernatural beings are said to visit communities to usher in the New Year or new seasons by bringing happiness and good luck.

One of the best known is Namahage of the northern prefecture of Akita.

Scary-looking deities go house to house to drive away bad luck and warn children not to be lazy.

The rituals join a growing list of traditional Japanese cultural practices recognized by UNESCO, including Kabuki theatre and handmade washi paper.

Vocabulary

UNESCO:国際連合教育科学文化機関。教育、科学、文化の発展と推進を目的とした専門機関。

ritual【rítʃuəl】(チュラル):儀式・行事・儀礼

Intangible Cultural Heritages:無形文化遺産

Intangible(インンジブル)=無形の・触れることのできない・雲をつかむような・実体のない

depict:【dɪpíkt】(ディクト):叙述する・描く

deity:【déɪəṭi】(イアティー):神

folklore:【fóʊklɔ̀r】(ォークロア):民話・民族伝承

supernatural beings:(スーパーナチュラル・ビングス):超自然的存在=自然界の法則をこえた、理論的に説明のつかない神秘的な存在。

usher:【ˈʌʃɚ】(ッシャー):案内係・守衛

deity:【déɪəṭi】(イアティー):神

drive away:追い払う・吹っ飛ばす

warn:【wˈɔɚn】(オレン):警告する・注意する

【英文訳と解説】来訪神がユネスコ無形文化遺産に決定

Ten Japanese traditional events involving costume-wearing deities

will now be recognized as part of the world’s cultural heritage.

訳✍:衣装を着た身に付けた神々を含む10の日本の伝統的な行事は、今、世界の文化遺産として認定された。

ピンクの部分が主語です。長いですが、次に助動詞のwillが来ることから、主語であるとわかります。
長文を読むには、どこで区切って読むかが、カギとなります。

 


A UNESCO committee decided to add the rituals

to its list of the Intangible Cultural Heritage of Humanity.

訳✍:ユネスコ委員会はその儀式を人類の無形文化遺産のリストに加えた。

add A to ~=AをBに加える。

 


The traditions are held in different parts of Japan.

They feature people wearing masks and costumes depicting deities from Japanese folklore.

訳✍:その伝統は、日本の違う地域で行われる。その儀式は、日本の民話の神を表している仮面と仮装を身に付けている人が見どころである。

 


The supernatural beings are said to visit communities to usher in the New Year or new seasons

by bringing happiness and good luck.

One of the best known is Namahage of the northern prefecture of Akita.

Scary-looking deities go house to house to drive away bad luck and warn children not to be lazy.

The rituals join

a growing list of traditional Japanese cultural practices

recognized by UNESCO, including Kabuki theatre and handmade washi paper.

 

訳✍:その超自然的な存在は、新年や新しい季節を招くために地域を訪れ、幸せや幸運をもたらすと言われている。

最もよく知られているのは、秋田県の北部のなまはげである。

怖い形相の神々は、家から家を練り歩き、災いを吹き飛ばし、子どもに怠けないように注意する。

その儀式は、歌舞伎座や手作りの和紙などを含む、ユネスコに認定された伝統的な日本の文化的の習わしの増えていくリストに加わった。

※recognizedは、前の practices (習わし)を修飾しています。practices recognized by UNESCO=「ユネスコに認定された習わし」

「名詞+~ed= ~された名詞」 についてはこちらで詳しく説明しています。名詞+~ed

 

無形文化遺産に登録された仮面・仮装の神々

今回、8県から10の仮面・仮装の神々がまとめて、無形文化遺産に登録されました。以下が登録された神々です。

・男鹿のナマハゲ(秋田県男鹿市)

・吉浜のスネカ(岩手県大船渡市)

・米川の水かぶり(宮城県登米市)

・遊佐の小正月行事(山形県遊佐町)

・能登のアマメハギ(石川県輪島市・能登町)

・見島のカセドリ(佐賀市)

・甑島のトシドン(鹿児島県薩摩川内市)

・薩摩硫黄島のメンドン(同県三島村)

・悪石島のボゼ(同県十島村)

・宮古島のパーントゥ(沖縄県宮古島市)

伝統的な文化・担い手不足が課題

なまはげは有名で、よくテレビなどで見かけます。必死に泣く子供たちの顔がとても可愛くて、おかしくて、とても暖かい映像ですよね。私も一度でいいから、大人の私が泣く程に、なまはげに思い切り絡んでほしいです。

これらの仮装・仮面の神々は、「地域の結びつき・きずなを強くしている」としてユネスコから評価されたそうです。

しかし、高齢化による担い手の確保が難しく、継続するには、地域の人々の多大な努力があるとのことです。



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