アメリカの銃乱射事件

US

アメリカ銃乱射事件・進まぬ規制

US Mass Shootings Renew Fight Over Gun Legislation

『銃乱射は銃規制更新をめぐる戦いに火をつけた』

August 7, 2019 VOA NEWS より

今日のSentence

Two horrific mass shootings in the United States that killed 31 people have set the stage for a titanic political and legislative fight in Washington over gun control, for decades an intractable issue that the country’s elected leaders have often argued about but seldom reached consensus on.

Vocabulary

horrific:【hɔːrífɪk】(ホフィック):恐ろしい・ひどい

mass shooting:銃乱射・大量射撃

set the stage:~の発端となる・~の準備(お膳立て)をする

titanic:【tὰɪtˈænɪk】(タイニック):ティタン神の(ような)・巨大な・大力の

intractable:【ìntrˈæktəbl】(イントクタブル):手に負えない・処理しにくい・難治性の・加工しにくい

consensus:【kənsénsəs】(コンンサス):全体の一致した意見・総意・民意

Sentenceを分解して訳してみましょう

Two horrific mass shootings in the United States that killed 31 people

have set the stage

for a titanic political and legislative fight in Washington

over gun control,

for decades an intractable issue

that the country’s elected leaders have often argued about

but seldom reached consensus on.

【英文訳】

31人を殺害したアメリカの2つの恐ろしい銃乱射事件は、ワシントンで銃規制に関する政治や法律にかかわる大きな問題の火種となった。銃規制は、数十年もの間、難解な問題であり、国民に選ばれたアメリカのリーダーたちがしばしば論議するものであるが、結局、意見の一致には至らない問題である。

記事のよりますと

アメリカで起きた2件の銃乱射事件

8月3日は、テキサス州エルパソ(El Paso)の大型小売店「ウォルマート」で、21歳の男が買い物客に向けて銃を乱射し22人が死亡しました。

逮捕された容疑者パトリック・クルシウス(Patrick Crusius)は、犯行直前にヒスパニック系移民への憎悪を記した声明をインターネットに出し、「テキサス州に”侵入”してきたヒスパニック系(Hispanics)の者たちを狙った。」と犯行声明を出しています。

記事では、容疑者パトリック・クルシウスを白人でナショナリスト(nationalist)としています。

8月4日には、オハイオ州デイトン(Dayton)の飲食店で24歳の白人の男が銃を乱射しました。9人が死亡、27人がけがをし(wounded )ました。容疑者はコナー・ベッツ(Connor Betts)24歳。ベッツ容疑者は、警官たちに撃たれ死亡しました。また、亡くなった9人の中にはベッツ容疑者の妹も含まれていたとのことです。

ベッツ容疑者は、30秒にも満たない間に41発を発砲し(fire off)9人殺害しており、かなり殺傷力の強い武器を使ったようです。

トランプ大統領は具体的な対策を示さず

トランプ大統領は、事件後2つの州に赴き、銃を購入する者の身分調査(background checks for gun buyers )を支持するとしながらも、具体的な銃規制については述べませんでした。

2018年にフロリダの高校で銃乱射が起き17人が死亡した事件でも、トランプ大統領は、銃購入者の身分調査制度を支持しましたが、銃規制に反対する団体・全米ライフル協会(National Rifle Association)による反対に合い、法規制は(back off)進んでいません

アメリカの銃事件の現状

アメリカ国内の銃による事件統計をまとめているサイト「Gun Violence Archive」によると、2019年ですでに銃乱射事件は255件、死亡者は8,928人(8月8日現在)となっています。

銃規制が難しい訳

アメリカでこんなに多くの人たちが銃の犠牲になっているにもかかわらず、規制がなかなか進まない理由の一つに憲法で銃の保持が国民の権利として認められていることが書かれています。

「アメリカでは憲法修正第2条で個人が銃を持つ権利を保障している。」

=Constitution’s Second Amendment guarantees an individual’s right to own a gun.

学生たちの起こした銃規制に関するデモについては、こちら

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