Science & Health

平均余命の男女・地域差|WHOの調査より

New data finds women everywhere live on average 4.4 years longer than men because they see the doctor more frequently and generally take better care of their health.

  • Where women can access health services, maternal deaths decrease, lengthening women’s life expectancy.
  • In many circumstances, men access health care less than women.
  • Men are much more likely to die from preventable and treatable noncommunicable diseases and road traffic accidents.

4 April 2019 VOA NEWS より

4 April 2019 News release WHO より

 

今日のニュースの難易度★★★☆☆

・WHOが平均余命の格差とその原因を調べました。

・世界的に見ても、女性の方が男性より長生きするようです。

・どうして男性の方が早死にするのか?女性の長生きのポイントは?などを見ていきましょう。

 

Vocabulary

frequently:【fríːkwəntli】(フリークエントリ):しばしば・頻繁に

generally:【dʒénərəli】(ジェネラリ):概して・一般的に

maternal:【mətə́ːrnəl】(マターナル):母性の・妊娠、出産に関する

life expectancy:平均余命 《ある年齢の人が今後生存を予想される年数》

circumstance:【sə́ːrkəmstæ̀ns】(ーカマスタンス):状況・経緯・事情

preventable:【prɪvénṭəbl】(プリンタブー):予防可能な・避けられる

treatable:【trítəbəl】(トリータブー):治療可能な

noncommunicable disease:(ノンコュニカブー デーズ):非感染性疾患

Sentenceを分解して訳してみましょう

New data finds women everywhere live on average 4.4 years longer than men

because they see the doctor more frequently

and generally take better care of their health.

どこの地域でも女性は、より頻繁に医師の診察を受け、一般的に自分の健康に気を使うので、男性よりも平均的に4.4年長く生きることを新しいデータは示した。

 


  • Where women can access health services,

maternal deaths decrease,

lengthening women’s life expectancy.

※を使った分詞構文が使われています。分詞構文についてはこちらで詳しく説明しています。

女性がヘルスサービスにつながりを持てる地域では、妊娠出産に伴う死亡は減り、女性の平均余命を長くしている。

 


  • In many circumstances,

men access health care less than women.

多くの状況下で、男性は女性よりもヘルスケアとのつながりを持たない。

 


  • Men are much more likely to die from preventable and treatable noncommunicable diseases

and road traffic accidents.

男性は、予防でき治療できる非感染性の疾患と交通事故による死亡がより多い。

記事によりますと

世界では、女性の方が男性よりも長生き

WHO世界保健機構では、平均余命について男女差、地域差などについて調べた。2019年4月に発表された調査によると、全世界で女性の方が男性よりも長生きすることがわかった。

WHO世界保健機構では、女性が男性より長生きする原因についても調べている。

女性の平均余命を左右するのは妊娠・出産時のケアの格差に影響

女性の妊娠出産に関するヘルスケアが充実している国(先進国など)ほど、女性の平均余命が長いことが分かった。

女性の平均余命は、妊娠出産時のヘルスケアの充実に大きく左右され、低収入でヘルスケアが充実していない国では、41人の妊婦のうち1人が妊娠出産時に亡くなっている。

ヘルスケアが充実している国では、3300人の妊婦のうち1人が妊娠出産時に亡くなっている。

妊娠出産時に妊婦の死亡が多い国は、看護師や助産師(midwife)の割合が妊婦1000人に対し4人未満という場合が多い。

 

なぜ男と女の平均余命が違うのか

女性は男性よりも積極的に医療や保健ケアにアクセスする傾向がある。

例えばエイズが多い国では、女性は男性よりも積極的にHIV検査を受け、抗レトロウイルス治療(antiretroviral therapy)を受けるが、男性は、女性よりも検査を受けにくく、 エイズ関連の病気(AIDS-related illnesses) で亡くなることが多い。

結核(Tuberculosis)(TB)に対しても同様で、男性は結核の治療に消極的な傾向がある。

その他、男性の方が女性よりも禁煙率や飲酒率が高く、平均余命を短くしている。

自殺死亡率(suicide mortality rate)も男性は女性に比べ高い。

後進国での生活習慣病の増加

非感染性の疾患(noncommunicable disease)は、低~中程度の収入の国で増加してきている。それは、タバコや飲酒が増えてきたことや、食事内容が変わってきたことによる。

非感染性の疾患関連の死(noncommunicable disease-related deaths)では、心臓血管疾患(cardiovascular disease)虚血性疾患(ischemic disease )高血圧症 (hypertension)が多い。

 



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