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ヘイトスピーチは世界の脅威|国連人権委員会

Guterres: Hate Speech, Misinformation Are Global Threats

『グテーレス:ヘイトスピーチ、誤った情報は地球的な脅威』

みなさんこんにちわ。2月25日からジョネーブで国連人権理事会が開催され、国連の事務総長アントニオ・グテーレス氏が演説をしました。ヘイトスピーチや誤報が世界的に問題になっているようです。VOA NEWSに載っていましたのでさっそく見てみましょう。

February 25, 2019 VOA NEWS

今日のSentence

U.N. Secretary-General Antonio Guterres warns the erosion of human rights around the world is threatening peace and security and putting restraints on people’s right to development.

Activists and journalists are being targeted by surveillance, misinformation campaigns and threats of violence that too often result in actual violence.

Vocabulary

U.N. Secretary-General:国連事務総長

Antonio Guterres:アントニオ・グテーレス1949年生まれ。2017年~第9代国連事務総長。元ポルトガルの首相。

アントニオ・グテーレス

By:Foreign and Commonwealth Officeアントニオ・グテーレス

warn:【wɔ́ːrn】(ウーン):警告する・注意する・警鐘を鳴らす

erosion:【iróuʒən】(イージョン)侵食・衰え・崩壊

restraint:【ristréint】(リストイント):制限・抑制・制止

activist:【ǽktəvist】(クティビスト):活動家

target:【tɑ́ːrgət 】(ーゲット):標的にする・ねらう

journalist:ジャーナリスト=新聞、雑誌、テレビなどのメディアに報道記事を書く人のこと。

surveillance:【səvéɪləns】(サーベーランス):監視・見張り

misinformation:間違った情報・誤報・虚報・がせネタ

campaign:キャンペーン=社会・政治・選挙などの運動や社会に対する宣伝活動を行うこと

threat of violence:危害を加えるという脅し・暴力の脅威

facial recognition technology:顔認識技術顔認識のイラスト



interference:【ìnṭɚfí(ə)rəns】(インターェアレンス):干渉・妨害・邪魔

undue:【ʌ̀ndúː 】(アンュー):過度な・不当な・必要以上の

chilling effect萎縮効果=刑罰への恐れから、表現や行動が抑圧されること。

Sentenceを分解して訳してみましょう

U.N. Secretary-General Antonio Guterres warns

国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏は、警告した。

the erosion of human rights around the world

世界中の人権侵害

is threatening peace and security

は、平和と安全を脅かしている

and putting restraints on people’s right to development.

そして、人々が発展する権利を制限している。

【英文訳】

国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏は、世界中の人権侵害は、平和と安全を脅かし人々が発展する権利を制限していると警告した。


Activists and journalists are being targeted

活動家とジャーナリストは、標的になっている。

by surveillance,

監視と

misinformation campaigns

間違った情報のキャンペーンと

and threats of violence that too often result in actual violence.

しばしば実際の暴力につながる危害を加えると言う脅しによって。

※ここでは、being targeted by A, B and C =「AとBとCによって標的にされている。」の意味になります。

by が A ,B ,C いずれにもかかっています。

【英文訳】

活動家とジャーナリストは、監視と間違った情報のキャンペーンとしばしば実際の暴力につながる暴力への脅しの標的になっている。

国際連合人権理事会始まる

スイスのジュネーブ(Geneva)で第40回の国際連合人権理事会(the United Nations Human Rights Council)が2月25日~3月22日に開催されます。

2月25日には、国連事務総長アントニオ・グテーレス氏がスピーチを行いました。

国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏は「世界中の人権侵害は、平和と安全を脅かし人々が発展する権利を制限している。」と警告しています。

ジャーナリストの危機

グテーレス氏のスピーチでは、活動家やジャーナリストたちの危機についても述べています。

グテーレス氏は、活動家やジャーナリストたちは、監視、間違った情報によるキャンペーン、「危害を加える」という脅しの標的になっていると警告します。

ビックデーターと顔認識技術(facial recognition technology)は、過剰な監視(undue surveillance)に利用され、人々の言論や活動を委縮させているとも述べています。

ヘイトスピーチの脅威

グテーレス氏は、ヘイトスピーチ(hate speech)についても言及しており、ヘイトスピーチは、民主主義、社会の安定、平和への脅威(menace)であるとし、反ユダヤ主義者(anti-Semitism)反イスラム主義者(anti-Muslim)憎しみ(hatred)にも警戒を示しています。

国連人権委員会では

人権委員会は3月22日まで行われますが、47人の人権委員会のメンバーが、シリア(Syria)、ミャンマー( Myanmar)、ブルジン (Burundi)、南スーダン(South Sudan)、イラン(Iran)、北朝鮮(North Korea)ついて人権に関する報告をするそうです。

また、拷問(torture)失踪(disappearances)テロ(terrorism) 宗教の自由(freedom of religion)などのテーマ別の会合も行われるということです。

人権理事会(Human Rights Council)は日本を含む 47 カ国で構成されています。アメリカは、国連の人権委員会を「偏見のある団体」として、昨年に脱退しています。

アメリカ・国連人権理事会を偏見だとして離脱

そう言えば

今日のニュースは、アントニオ・グテーレス氏のスピーチについての記事でした。現代の人権侵害について大まかにわかりましたが、その背景となる具体的な出来事には触れられていませんでした。

具体的な出来事としては、例えば、ジャーナリストの脅威として、トルコにあるサウジアラビア総領事館で昨年、ジャーナリストが殺害された事件を思い出します。

ヘイトスピーチでは、欧米と日本では対象が違うかもしれませんが、日本でもネット上などでよく見かけます。

どの国でも記事にあるような傾向がみられ、規範が壊れてきて、人間同士のつながりは弱まってきているともスピーチでは述べられていました。




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