バレンタインデーの花束

US

アメリカのバレンタイン事情

Fewer Feel the Love This Valentine’s Day

『バレンタインデーに愛を感じる人は少なくなった』

みなさんこんにちわ。今日はバレンタインデーです。大切な人に愛と感謝を伝える日。皆さんはどうお過ごしですか?

アメリカの小売業団体が、「バレンタインデーに何かを計画しているか?」「贈り物にいくら使うのか?」などを調査しました。今日はその結果についての記事です。アメリカの最近のバレンタインデー事情を見てみましょう。

FEBRUARY 12, 2019 VOA NEWS より

【POLA】B.Aのベーシックセット

今日のSentence

Fewer Americans appear to be celebrating Valentine’s Day now as opposed to a decade ago.

The National Retail Federation says that 10 years ago, more than 60 percent of adults planned to celebrate the day that’s dedicated to love, but that number has dropped to just over half in 2019.

Valentine’s Day, which is celebrated every Feb. 14, is a day when people show their affection for another person or people by gifting them with cards, flowers, sweets or some other expression of love or appreciation.

Vocabulary

appear to ~:~するように見える(思われる)

as opposed to:~とは対照的に

National Retail Federation :アメリカの小売り業者が集まった協会。世界で最も大規模である。小売り業界発展のため小売り業者の支援、相互連携、市場調査などをしている。デパート、スーパーマーケット、レストランチェーン、ネット販売店などの小売り業者がメンバーである。

retail :【ríːteɪl】(ーテイル)「小売り」=直接、消費者に商品を売ること。多くの個人に少ない量の物を売ること。

小売り(衣料品店)

小売り(衣料品店)

小売り(デパート)

小売り(デパート)

小売り(スーパー)

小売り(スーパー)

 

wholesale:【hˈəʊlsèɪl】(ールセイル)「卸売」=少数の顧客にたくさんの量の物を売ること。

federation:連合・同盟

affection:【əfékʃən】(アェクション):愛情・おもいやり

be dedicated to~:~にささげられる・~のために尽くす

appreciation:【əprìːʃiéiʃən】(アプリシイション):感謝

Sentenceを分解して訳してみましょう

Fewer Americans

より少ないアメリカ人が、

appear to be celebrating Valentine’s Day now

バレンタインデーを祝おうとしているようである 今では

as opposed to a decade ago.

10年前とは対照的に

Fewer Americans appear to be celebrating Valentine’s Day now as opposed to a decade ago.

【英文訳】

10年前とは対照的に、今ではバレンタインデーを祝おうとしているアメリカ人は少なくなったようである。

 


The National Retail Federation says that

NRFは以下のように言った

10 years ago,

10年前は

more than 60 percent of adults planned to celebrate the day

60%以上の大人がその日を祝おうと計画していた

that’s dedicated to love,

(その日というのは)愛を捧げる日である

but that number has dropped

しかし、その数は減ってきた。

to just over half in 2019.

半分よりほんの少し上回るまでに、2019年には

The National Retail Federation says that 10 years ago, more than 60 percent of adults planned to celebrate the day that’s dedicated to love, but that number has dropped to just over half in 2019.

【英文訳】

NRFは、10年前は60%以上の大人が愛を誓う日を祝おうと計画していたが、2019年には、10年前の半分を少し上回る程度までに、その数は減ってきたと言った。

 


Valentine’s Day,

バレンタインデーは

which is celebrated every Feb. 14,

それは、毎年2月14日に祝われるのだが、

is a day when people show their affection for another person or people

は、日である。人々が彼らの愛情を示す 他の人や人々に

by gifting them with

彼らに贈り物を渡すことによって

cards, flowers, sweets or some other expression of love or appreciation.

カード、花、スイーツ、や他の愛の表現や感謝を

※ここでは、「人に愛情を示す」をshow their affection for another person or peopleと表現しています。

person も people もどちらも「人」を表しますが、

person の場合は、「一人のひと」を表し、

peopleの場合は、 「複数のひと」の意味を表します。(複数形のSをつけなくても、peopleだけで「複数の人」と言う意味を含んでいます。)

よって、「一人に愛情を示す」場合は、show their affection for another person(相手に愛情を示す)

「複数の人に感謝を示す」場合は 、 show their affection for another people (周りの人に愛情を示す)という表現になります。

 

英語では、複数なのか単数なのかをはっきりと使い分けるので、

 for another person or people の形で書かれています。(日本語で考えると、「ひと」が2度も出てきてまぎらわしい感じですが。。)

 

Valentine’s Day, which is celebrated every Feb. 14, is a day when people show their affection for another person or people by gifting them with cards, flowers, sweets or some other expression of love or appreciation.

【英文訳】

バレンタインデーは、毎年2月14日に祝われるのだが、人々がカード、花、スイーツや他の愛の表現や感謝を贈ることにより、愛情を示す日である。

 

アメリカでは10年前に比べバレンタインデーを祝う人が大幅に減った

アメリカのバレンタインデー事情がNRFにより発表されました。

それによると、バレンタインデーに何かを計画しているという人は、2007年では、18歳から34歳では72%、35歳から54歳では65%だったのに比べ、2019年では52から53%と、かなり減っているそうです。

「バレンタインデーに何かを計画している人の割合」 NRF’バレンタインデー消費調査(2019年)より

バレンタインデーをやらなくなった理由は?

その理由は、

●バレンタインデーが、商品化されすぎている(over-commercialized )ので嫌になったとか、

●バレンタインデーを一緒に祝う人がいない

●単に興味がない

などだったそうです。

人数は減ったが、一人当たりの金額は増えている

また、バレンタインデーを祝う予定である人の割合は、2007年に比べて大幅に減っているのに対して、バレンタインデーに使うお金は増えているそうです。

バレンタインデーに使うお金とバレンタインデーを祝う予定がある人の割合のうつりかわり

「バレンタインデーに使うお金とバレンタインデーを祝う予定がある人の割合のうつりかわり」

2017年の調査では、バレンタインデーに使うお金は、1人平均162ドル(日本円だと約1万6千円)で、総額207億ドル(約2兆700億円)にもなっているとのことです。

バレンタインデーの贈り物に使うお金の金額が増えてきている理由には、贈り物が昔からある花束やキャンディーなどの贈り物ではなくて、最近ではコンサートのチケットなどのを送る人が増えてきたことがあるそうです。

「物」よりも「事」を選ぶ人も増えてきている

日本でも、最近では、「物よりも、事」とよく言われますが、アメリカでもその傾向はあるようで、バレンタインデーに贈るものは、物よりも、事を贈る人が増えてきているそうです。

例えばコンサートのチケットや、スパ利用券などで、大事な人と特別な、思い出に残る時間を過ごそうとしている人が増えてきているとのこと。

バレンタインデーを祝う予定のある人の約4分の1の人が、そう言った「事」のプレゼントを考えているそうです。

バレンタインデーには誰に贈り物をすればいいの?

日本では、女性が男性にチョコレートなどをプレゼントする場合が多いようですが、

アメリカでは、男性、女性は特に関係なく、とにかく日ごろお世話になっている人や、大事な人に、感謝と愛をこめて、花束やキャンディーなどを伝統的に贈っていたようです。

バレンタインデーに贈り物をする相手は、配偶者(spouses)恋人(significant others)、子ども、親、友達職場の同僚(co-workers )、先生などだそうです。

あと、忘れてはならないのが、ペット。

アメリカ人は、なんとバレンタインデーの日にペットのために886ミリオンドル($886million)、日本円で886億円を使うそうです。



本サイトが紹介されました!

えいごログ

最近の記事

  1. 2020年度 第2回 英検準2級 訳と解説②
  2. 2020年度 第2回 英検準2級 訳と解説①
  3. アマビエの絵馬で疫病退散!春日大社
  4. ノーベル化学賞・2人の女性ゲノム編成で
  5. 中国で3種のワクチン・既に数十万人に摂取
  6. コロナ禍で浮き彫りになる事実婚の医療の心配
  7. ブラック・ライブズ・マターのマスクを着けた教師が解雇される
  8. 瀬戸選手・不倫を認め謝罪【英語で読んでみよう】
  9. 新型コロナの給付金で差別・風俗業者が提訴
  10. マスクの専門店・八重洲にオープン
PAGE TOP