Japan's Honjo awarded Nobel Prize, hopes cancer treatment spreads

Japan

本庶教授|ノーベル賞授賞式・英語スピーチ

Japan’s Honjo awarded Nobel Prize, hopes cancer treatment spreads

『日本の本庶が、ノーベル賞を受賞、がん治療の広がりを望む』

みなさんこんにちは。ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑 教授。12月10日、ストックホルムで行われた授賞式に出席しました。はかま姿で登場した本庶佑 教授。英語でのスピーチ、さすが本庶博士!とても流暢でした。どんなスピーチなのか見てみましょう。

  Mainichi Japan より

今日のSentence

Japanese scientist Tasuku Honjo received

the Nobel Prize in physiology or medicine

at a ceremony Monday in Stockholm

for a discovery that paved the way for a new approach to cancer treatment.

日本の科学者本庶佑は、がん治療の新しいアプローチへの道を築いた発見で、ノーベル医学・生理学賞をストックフォルムの授賞式にて月曜日に受賞した。

本庶佑 教授のスピーチ抜粋

We sincerely hope this treatment will reach far and wide so that everybody on our planet can benefit from this evolutionary gift for healthy life.

Jim and I have experienced many occasions that have made us feel well rewarded, such as meeting cancer patients who say their lives were saved by our therapies.

The development of our discovery is just beginning, as currently only 20 to 30 percent of patients respond to immunotherapy.”

Cancer has been the No. 1 cause of death during the last half-century. The trend is getting even worse as the average lifespan increases.

We encourage many more scientists to join us in our efforts to keep improving cancer immunotherapy.

【英文訳】

地球上のすべての皆さんが、健康的な人生へのこの進化的な贈り物の利益を得られるよう、この治療が遠く広く届くことを心から願います。

ジムと私は、私たちの治療によって命を助けられたとおっしゃるがん患者に会う等の、みなさんに喜ばれていると感じさせてもらえる多くの機会を経験しました。

私たちの研究の発展は、まだ始まったばかりです。というのも、最新の結果では、たったの20から30パーセントの患者しか免疫療法に反応していないからです。

がんは、ここ50年間は死因の第一位です。この流れは、平均寿命が延びてくるにつれ、さらに悪くなってきています。

私たちは、多くの科学者にがんの免疫療法を発展させる私たちの研究に加わるよう勧めます。

Vocabulary

Nobel Prize in physiology or medicine:ノーベル医学生理学賞

paved the way:道を開く

sincerely hope:心から願う

reward:報いる・褒美を与える

benefit:得をする・利益を得る

immunotherapy:【ɪ̀mjunoʊθɛ́rəpi】(イミュノーラピー)免疫療法

evolutionary:【èvəlúːʃənèri】(エボューショナリー)斬新的な・進化的な

記事によりますと

本庶 佑 氏は日本人で27番目のノーベル賞受賞者。

本庶 佑 氏は1992年にPD-1と呼ばれるたんぱく質(protein)を発見し、オプジーボ(Opdivo)と言う、がんの免疫療法(immunotherapy)の薬の発展に貢献した。がん細胞には「免疫機能(mmune system)が働けないようにする」特別な力があるが、PD-1により免疫細胞が、がん細胞(cancer cells)攻撃(attack)をするようになる。

今回ノーベル賞をとった2名は、この免疫細胞が働かなくなる機能をなくす、すなわち「がん細胞に対しても、免疫細胞が働くようにする」事を発見し、がんに対する免疫療法(cancer immunotherapy)の発展に貢献した。

本庶 佑 氏は、賞金100万ドル(約1億円)を同賞受賞者のアメリカ人ジェームス・アリソン教授と分け合う(share)とのこと。京都大学によると、本庶 佑 氏は、若い研究者のための機関に、ノーベル賞の賞金を寄付する(donate)つもりだとのことです。



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