Takeda gets shareholder approval for £46bn Shire takeover

Europe

武田薬品・シャイア―買収・株主総会で承認

Takeda gets shareholder approval for £46bn Shire takeover

『武田は460億ポンドのシャイア―買収への株主の賛成を得た。』

創業家と新しい外国人の社長との攻防が展開されていた中、本日、武田薬品の株主総会で、シャイアーを6兆6000億円で買収することが承認されたようです。

BBCニュースにも載っていましたので、さっそく記事を見てみましょう。

5 December 2018 BBC NEWS より

今日のSentence

Takeda Pharmaceutical has secured shareholder approval for a £46bn ($59bn) takeover of UK-listed drugmaker Shire, clearing the way for Japan’s largest ever corporate acquisition.

The takeover would make Takeda one of the world’s top 10 drugmake

The firm wanted to buy Shire to strengthen its cancer, stomach and brain drug portfolios.

Vocabulary

Pharmaceutical:【fὰɚməsúːṭɪk(ə)l】(ファーマーティカル):(名詞)調剤・薬剤 (形容詞)調剤の・薬剤の

secure:【sɪkjˈʊɚ】(セュア):確実にする・確保する

shareholder:【ʃɛ́rhòʊldɚ】(ェアホルダー):株主

£:ポンド:イギリス通貨の単位

UK-listed:イギリスで上場している

Shire:シャイアー:アイルランド・ダブリンに本社がある製薬・バイオテクノロジー会社。希少疾患の医薬品の開発・製造を行う。ロンドン証券取引所とNASDAQに上場している。武田薬品工業が買収後は、武田薬品に吸収合併される予定。

corporate acquisition:企業買収

takeover:(会社の)買収・(国などの)征服

portfolios:【pɔɚtfóʊliòʊ】(フォートォリオ):作品集・品ぞろえ・製品ライン・有価証券

Sentenceを分解して訳してみましょう

Takeda Pharmaceutical has secured shareholder approval

武田製薬は、株主の賛成を確かなものにした。

for a £46bn ($59bn) takeover of UK-listed drugmaker Shire,

460億ポンド(590億ドル)の買収についての。イギリスに上場している薬品メーカー、シャイア―の。

clearing the way for Japan’s largest ever corporate acquisition.

日本の今までに最も大きな企業の買収への道を確かにしながら。

※この文は、clearingが使われた分詞構文です。

Takeda Pharmaceutical has secured ・・clearing the way・・=「武田薬品が確かにしたこと」と、「その道を明らかにしたこと」が、clearingつながっています。ここでは、長いので、文章を2つに分けて訳してみました。

分詞構文の詳しい説明はここで見られます。

武田薬品は、イギリスに上場している薬品メーカー、シャイア―の460億ポンド(590億ドル)の買収について、株主の賛成を得た。これで、日本で今までに最も高額な企業買収への道が確保された。


The takeover would make Takeda one of the world’s top 10 drugmake.

The firm wanted to buy Shire

to strengthen its cancer, stomach and brain drug portfolios.

その買収は武田薬品を世界トップ10の薬品会社にするだろう。武田薬品はシャイア―を買収し、がん、胃、脳の薬品の強化をしたかった。

記事によりますと

武田薬品工業は、本日株主総会にて、アイルランドに本社がある製薬会社シャイアー(Shire)を460億ポンド、日本円で約6兆6000億円で買収することに承認を得た。この買収額は、日本企業では過去最高額となる。

シャイア―が武田薬品に吸収合併されれば、武田薬品は世界のトップ10の製薬会社になる。

武田薬品の創業家(founding family)の一人である武田 和久 氏は、負債(debt)への懸念(concerns)を述べ、この買収に反対の意を表明している。

この買収( takeover)は、武田薬品がグローバルな薬品会社(global pharmaceutical company)になるための戦略(strategy)の一つである。

シャイアーは、イギリスで創業(was founded)され、現在もイギリスのベイジングストーク(Basingstoke)に大きな工場がある。しかし、シャイアーは10年前に本社(headquarters )をアイルランドのダブリン (Dublin)に移している。現在24,000人の従業員(employees)が世界65ヵ国にいる。

そう言えば

武田薬品工業は、とても歴史が長く創業は1781年(天明元年)。江戸時代です。

歴代創業家が会社を運営していたようですが、2014年からは、フランス人のクリストフ・ウェバー氏が社長になっています。クリストフ・ウェバー氏の2017年度の年収は、なんと12億1700万円。日本の医薬品業界ではトップでした。クリストフ・ウェバー氏と従業員の平均年収との格差は117.2倍だそうです。

武田薬品工業の創業家では「長く続く会社」を大切にする一方、クリストフ・ウェバー氏の方針は「リスクを負う攻めの経営」だそうです。

今回の武田薬品工業の臨時株主総会では、シャイアー買収に株主全体の3分の2以上の同意を得たとのことです。



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