ブラジルの地図と大統領選結果の文字

ニュース記事

ブラジル大統領選・極右のボウソナロ氏当選

Far-Right Candidate Wins Brazil’s Presidential Election

『極右の候補者、ブラジル大統領選で勝利』

 

みなさんこんにちは。今日は、ブラジルの大統領選の結果についてのニュースです。大統領に選ばれたのは、『ブラジルのトランプ』と呼ばれているジャイール・ボウソナロ氏。どんな人物なのでしょうか。今回大統領に当選した背景にはどのようなものがあるのでしょうか。さっそく記事を見てみましょう。

October 28, 2018 VOA NEWS より

今日のSentence

Far-right congressman Jair Bolsonaro has won Brazil’s presidential election, raising fears of a rollback of civil rights and free speech.

With nearly all of the ballots counted, Bolsonaro of the Social Liberal Party won about 56 percent of the votes in Sunday’s runoff. His left-leaning opponent, Fernando Haddad of the Workers Party, took 44 percent.

Bolsonaro is a former army captain whose far-right rhetoric and promises, and feisty personality earned him the nickname of “Tropical Trump.”

Like the U.S. president, he likes to paint himself as an anti-establishment outsider. But Bolsonaro spent 27 years in the Brazilian congress.

Vocabulary

rollback:前の水準まで後戻りさせる

runoff:(ランフ):決選投票

rhetoric:【rɛtərɪk】(レトリック):言葉の表現の仕方・演説の技術

promise:(プロミス):約束・見込み

feisty:【fάɪsti】(ファイティ)威勢のよさ・元気の良い・攻撃的な・情熱的な

anti-establishment:反体制

outsider:部外者

Sentenceを分解して訳してみましょう

Far-right congressman Jair Bolsonaro has won Brazil’s presidential election,

raising fears of a rollback of civil rights and free speech.

With nearly all of the ballots counted,

Bolsonaro of the Social Liberal Party won about 56 percent of the votes in Sunday’s runoff.

His left-leaning opponent, Fernando Haddad of the Workers Party, took 44 percent.

 

極右の議員ジャイール・ボウソナロ氏は、ブラジルの大統領選挙に勝利し、それにより自由権や言論の自由の後退への不安が起きている。ほとんどすべての票が数えられ、社会自由党のボウソナロ氏は、日曜日の決選投票で56%を獲得し当選した。対立候補であるの左派、労働党のフェルナンド・アダジ氏は44%の獲得であった。

 

Bolsonaro is a former army captain

whose far-right rhetoric and promises, and feisty personality earned him the nickname of “Tropical Trump.”

Like the U.S. president,

he likes to paint himself as an anti-establishment outsider.

But Bolsonaro spent 27 years in the Brazilian congress.

ボウソナロ氏は元軍隊大尉で、彼の極右的な演説や公約、威勢の良い性格で、彼は『南米のトランプ』と言うあだ名をつけられた。アメリカの大統領の様に、彼は、自分自身を反体制派の部外者として見せるのが好みである。しかし、ボウソナロ氏は、27年間をブラジルの国会で任務している。

 

記事によりますと

10月28日に行われたブラジルの大統領選の決選投票で『南米のトランプ』と呼ばれる極右のジャイール・ボウソナロ氏が56%の票を獲得し大統領に選出された。対立候補の労働党フェルナンド・アダジ氏は44%の獲得であった。

ジャイール・ボウソナロ氏の当選は、ブラジルで15年間続いた左派の政権( leftist administrations)への国民の拒否とも見れる。ラテンアメリカで最も経済的に豊かな国ブラジルは、2014年から不況に見舞われ(in recession)、政府による不詳事のスキャンダルで揺らぎ(has been rocked )、殺人や犯罪の率は高まっていた。

ボウソナロ氏は変化を訴え、自分は法と秩序(law and order) の候補者であり、警察に犯罪を取り締まるより大きな権限を与えることを公約していた。

しかし、ボウソナロ氏の軍人としての経歴やゲイの人たちや女性に対する過激な発言への懸念の声もあった。

ボウソナロ政権は、人権(human rights)自由権(civil liberties)言論の自由(free speech)を踏みつけるのではないか、特に左派の人たちを抑制するのではないかとの恐れもある。

ボウソナロ氏は、「前独裁政権(former dictatorship)の失敗は、もっと多くの人を殺さなかったということだ。」という主張で、抗議者たちの反感をかったこともある。

ブラジル政府は、1964年から1985年まで軍事政権であり、その間共産主義(communism)を取り締まると言う名目で、反対派の死刑 (execution)拷問(torture)で非難されている。

ボウソナロ氏は、ある国会議員の女性に『可愛くないから、レイプに値しない。』などの攻撃的なコメントでも非難されてきている。

9月の大統領選キャンペーン中に、精神的な病を持った者が、ボウソナロ氏を刺し(stab)腸(intestine)に傷を負わせた事が、彼への投票数を上げた。

経済界では、ボウソナロ氏の公共事業の民営化(privatizing state-owned enterprises)や、規制緩和(reduce regulations)海外からの投資(foreign investors)の導入などの経済政策を支持している。

『ボウソナロ大統領が、ブラジルの経済を再び成長させ、持続させ、仕事を作り出すことができれば評価されるだろう。』とアナリストのSotero氏は言う。

キリスト教の福音派(Christian evangelicals)もまた、ボウソナロ氏を支持している。ボウソナロ氏の「学校で行う性教育を終わらせる」「妊娠中絶(abortion)を違法のままにしておく」「同性婚(same-sex marriage)を終わらる」と言う方針を支持している。



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