英語と日本語は、かけ離れている・・全く違う言語🙄
外国語を習得するにも、母国語とその外国語との違いで習得しやすい言語と、習得難しい言語とがあると思います。
例えば、日本語ネイティブは、中国語は、漢字になじみがある分だけ、比較的習得しやすい言語だと思います。
で、英語と日本語はどうでしょうか?
英語発祥の地イギリスは、距離的に凄く遠いですよね。文化も違うし、宗教も、何から何まで違います。言語も当然大きく違うと覚悟した方が、英語を勉強する上で大事だとます。
英語と日本語の語順は逆🙄
英語と日本語の大きな違いの一つに語順があります。例えば、
日本語では、「机の上の本」(説明→名詞) :説明を先に言って最後に名詞を言います。
英語では、”the book on the table” (名詞→説明):先に名詞を言ってその後説明します。
🎌日本語は周辺を説明し、後で核心にせまっていく。
🇺🇸英語は、まず核心をついて、後で徐々に説明していく。🇦🇺
この感覚は、住所の表記によくあらわれています。
日本語:東京都文京区本郷7丁目3−1 (都道府県→区→町→番地)
英語 :7 Chome-3-1 Hongō, Bunkyō-ku, Tōkyō (番地→町→区→都道府県)
日本語では、都道府県→区→町→番地の順で広いところからどんどん狭くして的を絞っていきますが、
英語では、番地→町→市→区→県の様に、先にピンポイントで言って、どんどん範囲を広くしていきます。
この、先に一番大事な言いたい事を言って、後からその説明をする言い方をこの章では、取り上げたいと思います。
日本語でも、名詞を言って後からその説明をする言い方はある😘
例)「あのお人形が。。そのお人形っていうのはね、ピンクのドレス着てるやつなんだけど。。それが欲しいの。」
例)「山田さんって、3丁目に越してきた人、その人美人だってよ。」
このように、
先に「お人形」と言って、そのあと「ピンクのドレスを着た」とお人形について説明。
先に「山田さん」と言っておいて、そのあと「3丁目に越してきた」と山田さんについて説明。
このように(名詞→説明)の言い方も、日常会話の中などではよく使われます。
英語を読むときは、「あのお人形が。。そのお人形っていうのはね、ピンクのドレス着てるやつなんだけど。。」の感じで、前から順次理解するようにしましょう👍
名詞の後から説明する方法には、以下の種類があります。これを知っていれば、ニュース記事などのSentenceが長い英文も読みやすくなりますので、一読してみてください。
目次 名詞の後に説明をする用法
下記のページで、名詞を後から詳しく説明る用法のすべてを載せています。