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US

アメリカ・マリファナから抽出したエピディオレックスを薬として認可

Medical Milestone: US OKs Marijuana-Based Drug for Seizures

『医療の画期的な出来事:アメリカはマリファナを基にした薬を発作での使用に許可』

 

みなさんこんにちわ。いかがお過ごしですか。

今日は、難治性てんかんに効くということで、エピディオレックスと言う薬がアメリカで認可されたと言う記事です。エピディオレックスは大麻から成分を抽出していて、その成分であるCBD(カンナビゲロール)は、法的にグレーな形ですでに健康品として市場にでまわっているそうです。

その中で、エピディオレックスという薬が認可され、ニュースになっています。

では、詳しく記事を見てみましょう。

June 25, 2018 VOA NEWSより

🐷今日のSentence🐷

U.S. health regulators on Monday approved the first prescription drug made from marijuana, a milestone that could spur more research into a drug that remains illegal under federal law, despite growing legalization for recreational and medical use.

The Food and Drug Administration approved the medication, called Epidiolex, to treat two rare forms of epilepsy that begin in childhood.

🐸Vocabulary🐸

prescription drug:処方薬

prescription =【prɪskrípʃən】(プレスクプション):医師の処方箋・処方薬・処方

marijuana:【mɛ̀rəwɑ́nə】(マリァナ):マリファナ=インド大麻の葉と花を乾燥させて作る麻薬

milestone【máɪlstòʊn】(イルストーン):道しるべ・(歴史・人生の)画期的な事件

spur:【spˈɚː】(スー)刺激する・駆り立てる

legalization:【lìːgəlɪzéɪʃən】(リガリイション):公認・適法化

recreational【rèkriéɪʃ(ə)nəl】(リクイショナル):気晴らしの・休養の・〔麻薬が〕快楽を得るための

The Food and Drug Administration:アメリカ食品医薬品局=アメリカ合衆国保健福祉省配下の政府機関。連邦食品・医薬品・化粧品法を根拠とし、医療品規制、食の安全を責務とする。

medication【mèdəkéɪʃən】(メディイション):薬物治療、薬、薬品

epilepsy:【épəlèpsi】(パレプシー)てんかん=脳機能の以上のために、けいれん発作、運動異常、意識の消失などを起こす病気。

🙉Sentenceを分解してみましょう🙈

U.S. health regulators on Monday  アメリカの健康についての規制当局は

approved the first prescription drug  認めた 初めての処方薬を

made from marijuana,  マリファナから作られた

a milestone that could spur more research into a drug  大きな事件、それは薬についてのより多くの研究を駆り立てる可能性がある

that remains illegal under federal law,  その薬は、連邦法のもとで、違法であることをのこしている

despite growing legalization for recreational and medical use.  娯楽や薬物療法としての適法化が進んでいるにもかかわらず

U.S. health regulators on Monday approved the first prescription drug made from marijuana, a milestone that could spur more research into a drug that remains illegal under federal law, despite growing legalization for recreational and medical use. The Food and Drug Administration approved the medication, called Epidiolex, to treat two rare forms of epilepsy that begin in childhood.

【英文訳】

アメリカの健康の規制当局は、マリファナから作られた処方薬を初めて認めた。そのことは、マリファナの嗜好品や薬品としての合法化が進んではいるものの、連邦法では違法である薬への研究に拍車をかける大きな事件である。
アメリカ食品医療品局は、子供の時に発症する2つのタイプのてんかんを治療するために、Epidiolex(エピディオレックス)と呼ばれる医薬品を公認した。

🐨記事によりますと🐨

大麻から抽出されるEpidiolex(エピディオレックス)とは、どんな薬なのか

Epidiolex(エピディオレックス)は、イギリスの薬品メーカーGWファーマシューティカルズ社の医薬品。

Epidiolex(エピディオレックス)の成分はCBD(cannabidiol)(カンナビゲロール)で,大麻の葉(cannabis)から抽出されたもので、てんかん発作(seizures)を軽減する効果がある。しかし、CBDは人々をいい気分(high)にさせる成分とは別の物であるとのこと。

Epidiolex(エピディオレックス)の成分CBDは、大麻の100ある化学物質のうちの一つであるが、精神の変化を認めるTHCは含まれていないとのこと。

また、CBD(カンナビゲロール)は、以前よりてんかんの治療に使われてきたが、きちんと認可を受けているわけではなかったので、各社によってその内容が様々なものであった。今回Epidiolex(エピディオレックス)の認可が下りたことにより、医師は合法的にCBDが使えることになる。

FDAのEpidiolex(エピディオレックス)認可は、難治性であるドラベ症候群(Dravets yndromes)レノックス・ガストー症候群(Lennox-Gastaut syndromes)の患者に限られている。しかし、医師には他の疾病についてもEpidiolex(エピディオレックス)の処方の選択肢が与えられる。

どうしてCBD(cannabidiol)(カンナビゲロール)がてんかん発作に効果があるのかはまだ分かっていなが、アメリカ食品医療品局によると、この薬は、従来の他の薬と一緒に使うと効果があるとのこと。

その薬はストロベリーの香りがするシロップ(strawberry-flavored syrup)とのこと。

その副作用は、下痢(diarrhea)嘔吐(vomiting)fatigue (疲れ)睡眠障害(sleep problems)である。

難治性てんかんの娘を持つ、Allisonさんは娘にEpidiolex(エピディオレックス)を治験として使用していたが、娘の脱力発作の回数は減ったと言う。

FDA warnings

CBD(カンナビゲロール)はアメリカでオンラインや専門店で売られてているが、法的な位置づけはグレー(murky)である。多くの製造会社は、CBD(カンナビゲロール)を大麻の仲間であるhemp(ヘンプ)から作っており、hemp(ヘンプ)は精神に影響をきたすTHCをほとんど含んでいないし、合法的に医療や食品などに使われているとしている。

アメリカ食品医療局は、臨床実験(clinical trials)をしたものだけに認可が下りるので、CBD(カンナビゲロール)ががんやアルツハイマーに効くと誇大広告している製造業者に警告している。

また、CBD(カンナビゲロール)製品を作っている会社にとって、今回のGWファーマシューティカルズ社のEpidiolex(エピディオレックス)の認可の影響は今のところはまだわからない。

イギリスの薬品メーカーGWファーマシューティカルズ社 は、難治性てんかん(hard-to-treat seizures)を持つの子供と大人500人に対して研究を行ったとのこと。

値段

子供のてんかんにCBDを使うと年間1,800ドルかかると推定されている。

ウオールストリートのアナリストはEpidiolex(エピディオレックス)の使用には、年間25,000ドルかかると予測し、年間販売は10億ドル($1 billion)に届くと予想している。

マリファナと法律

マリファナについては、州や政府によってその法的なとらえ方が違う。

例えば、9つの州とコロンビア特別区は( District of Columbia )は、マリファナを嗜好品(recreational use)として認可(legalize )している。他の20州は医療品としての使用を認めている。しかし、アメリカ政府は、ヘロインやLDSと同じように医療にも認めていない。

認可が増えるにもかかわらず、マリファナについての効果と害についての厳密な(rigorous )研究は、進んでいない。昨年、政府委託(government-commissioned )のグループは、マリファナとCBDについての科学的情報の欠如は、公衆衛生に危険をもたらすと結論付けた。

Epidiolex(エピディオレックス) の発売が始まる前に、麻薬取締局(Drug Enforcement Administration) は、エピディオレックスの成分であるCBDを公的に政府の医薬品認可を受けた薬として新たに区分しなければならないとのこと。

GWファーマシューティカルズ社は、わずらわしい(onerous)アメリカの規制をぐぐり抜けながら、Epidiolex(エピディオレックス) 輸出し続けるだろうと記事は締めくくっています。

🐰そう言えば🐰

このCBD、日本でも輸入されているようで、ネットで販売されています。頭痛、炎症、便秘、不眠、ストレス、不安、食欲不振などの改善、てんかん発作などの抑制を目的としているようです。

日本では、大麻取締法により、国内でCBDオイルを製造することは出来ないらしいですが、CBDオイルの所持、使用は可能のようです。(CBDオイルは大麻草の茎と種で生成されているから)

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