介助犬フロリダ空港出産

US

介助犬・仕事中にフロリダ空港で8匹の子犬出産

Service dog gives birth to eight pups in Florida airport

『介助犬8匹の子犬をフロリダ空港で出産』

 

みなさんこんにちは。いかがお過ごしですか。

今日は介護犬がフロリダ空港で無事8匹もの子犬を出産したニュースです。介護犬といっても日本とアメリカでは大きく違う点があるようです。

では、記事を見てみましょう。

29 May 2018 BBC より

今日のSentence

A US service dog unexpectedly gave birth to eight puppies in the middle of the Tampa International Airport, just before her owners boarded their flight.

Eleanor ‘Ellie’ Rigby, a two-year-old yellow Labrador who serves as a guide dog, delivered the pups with the help of Tampa Fire Rescue’s medical team.

Her owners knew she was pregnant, but did not realise how close she was to going into labour.

Service animals are trained to assist people with disabilities, including guide dogs for the blind and hearing-impaired as well as for mental health and seizure alerts.

Vocabulary

service dog:(サービス ドック):人の介助をする犬。日本では、「介助犬」と言うと身体不自由者に対する介護に限られるが、アメリカでは様々な介護、例えばてんかん発作や低血糖発作を予知する「シーザー・ アラート犬」や精神的なサポートを行う犬も含まる。

Service animals:(サービス アニマル)アメリカでは人間の介助をするのは犬だけではない。あらゆる障害に補助をする動物を使用する障害者の権利を保護している。

guide dog:(ガイド ドック):視覚や聴覚に障害のある人が歩くのを導いて介助する犬(盲導犬)

seizure alerts:(シーザー・ アラート)=てんかん発作や低血糖発作のある人を介護したり、その発作を予知する犬で、介助犬に含まれる。seizure【síːʒɚ】ーザー)発作

gave birth to~:~を産んだ  =deliver~

deliver~:【dɪlívɚ】(デバー):~を出産する=gave birth to~

pup:【pˈʌp】(ップ):子犬

 pregnant【prégnənt】(プグナント):be pregnant=妊娠している

hearing-impaired:(アリング インアード):聴覚障害の

labour:妊娠後期の子宮収縮が始まって出産するまでの期間。

go into labour=子宮収縮が始まる・お産が始まる・産気づく

She went into (= started) labour at twelve o’clock last night. (彼女は、子宮収縮が昨日夜12時に始まった。)

Sentenceを分解して訳してみましょう

A US service dog unexpectedly gave birth to eight puppies

アメリカの介助犬は、予期せぬことに8匹の子犬を出産した

in the middle of the Tampa International Airport,

タンパ国際空港の真ん中

just before her owners boarded their flight.

飼い主が搭乗する直前に、

Eleanor ‘Ellie’ Rigby, a two-year-old yellow Labrador

エレナ・リグボイ 通称エリは 2歳の黄色のラブラドール

who serves as a guide dog,

盲導犬として使えていた

delivered the pups

子犬を生んだ。

with the help of Tampa Fire Rescue’s medical team.

タンパ消防隊の医療チームの助けを借り

Her owners knew she was pregnant,

エリの飼い主は、エリが妊娠していたのは知っていた

but did not realise how close she was to going into labour.

しかし、エリの出産がどれだけ迫っているのかは気付いていなかった。

Service animals are trained to assist people with disabilities,

介助動物とは、障害のある人を介助するように訓練された動物で、

including guide dogs for the blind and hearing-impaired

含みながら、視覚障害の人と聴覚障害の人のガイドを

as well as for mental health and seizure alerts.

精神の健康や発作を知らせる目的も

【英文訳】

A US service dog unexpectedly gave birth to eight puppies in the middle of the Tampa International Airport, just before her owners boarded their flight.Eleanor ‘Ellie’ Rigby, a two-year-old yellow Labrador who serves as a guide dog, delivered the pups with the help of Tampa Fire Rescue’s medical team.Her owners knew she was pregnant, but did not realise how close she was to going into labour. Service animals are trained to assist people with disabilities, including guide dogs for the blind and hearing-impaired as well as for mental health and seizure alerts.

アメリカの介助犬は、飼い主が搭乗する直前に、予期せぬことに8匹の子犬をタンパ国際空港の真ん中で産んだ。2歳の黄色のラブラドール、エレナ・リグボイ、通称エリは盲導犬として使えていたがタンパ消防隊の医療チームの助けを借り8匹の子犬を生んだ。エリの飼い主は、エリが妊娠していたのは知っていたものの、エリの出産がどれだけ迫っているのかは気付いていなかった。介助動物とは、障害のある人を介助するように訓練された動物で、視聴覚障害の人のガイドとしてだけでなく精神的な健康のためや、発作などを知らせるものも含まれる。

記事によりますと

エリは7匹のオスと1匹のメスの子犬を生んだそうです。

エリの飼い主である女性は、娘とともにフィラデルフィアにエリと一緒に行くつもりだったとのこと。急にお産することになったエリはTampa Fire Rescue’s medical team(Tampa消防署の医療チーム)の助けを借りて、多くの人々が見守る中、無事に出産できたとのことです。

この家族と8匹の子犬たちは、予定していた飛行機には乗れなかったと記事では締めくくっています。

アメリカのサービスアニマル事情

この様子の動画がFOX35で取り上げられています。空港で多くの人が、エリの出産をかたずをのんで見守っている様子や無事に出産を終えたときの皆の喜びの様子が出ています。ご覧になってください。

訓練されて人間の助けをする犬には日本では、盲導犬が知られていますが、アメリカと日本では事情が違うようです。

まず、アメリカではその動物は、犬に限ってはないので、言い方もservice animal(サービス アニマル)と言います。また、そのservice(サービス)も多様なサービスを意味していて、

guide dog=盲導犬

hearing dog=聴導犬=ドアのベルや、火災報知機、電話や、目覚まし時計などの音を知らせたり、外出先で、危険な音やご主人が誰かに呼ばれた事などを知らせて聴覚障害者の助けをする犬のことです。

seizure alerts dog(シーザー・ アラート ドック)=てんかんや低血糖などの発作をおこす持病を持った人が、発作で倒れた時に、犬が他人に知らせたり、倒れた人を守ったり、ご主人が意識がもどったときに介護をする犬の事を言います。また、訓練の仕方や犬によっては、発作の兆候がわかる犬もいて、発作が起きそうだという事を事前にご主人に教えることもあるそうです。(参照)

また、service animal(サービス アニマル)の数も日本よりも圧倒的に多いそうです。それでもまだ、足りていないのが現状だとか。(参照)

また、アメリカでは公共の場ではservice animal(サービス動物)と認められているのは犬ですが、Montana州では介助する動物は何でも認められているので、ねこ、小鳥、ふくろうまでが、サービスアニマルとして活躍しているとのことです。また、その動物をトレーニングするのは、飼い主本人でもいいということでした。誰がトレーニングしてもいいことから、相談セン ターには、『どこに行っ たら良質の補助犬が得られるのか?』という相談が一番多いそうです。

世界の盲導犬の数

世界の盲導犬の数 各国の盲導犬普及率(2013年3月現在)/盲導犬普及率:人口100万人あたりの盲導犬ユーザー数(人)/関西盲導犬協会より

8匹の子犬を産んだエリのおかげで、アメリカのservice animal(サービス動物)について色々と知ることができました。🐶😊

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